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テキサスホールデムポーカーの勝ち方・プロをまねる

テキサスホールデムポーカーの勝ち方を一番知っているのは、現在トーナメント・キャッシュゲームで勝っているプロポーカープレイヤー達です。
どうやってプロポーカープレイヤーをまねるか?

プロポーカープレイヤーのハンドが載った本を読む

テキサスホールデムポーカーの勝ち方が載った本はたくさんありますが、オススメは実際にプロがプレイしたハンドを1つ1つ解説してくれている本です。
テキサスホールデムポーカーのクワテツおすすめの本は↓の記事で紹介してます。

カジノ・トーナメントに行き観戦する
カジノ・トーナメントに直接行ってプロポーカープレイヤーのプレイを見る。
勝ち方を覚えるにはあまりオススメしません。
実戦でのブラフも見られるし空気感も感じられるのは良いのですが、ハンドが分からないことがあるので勝ち方の大事なハンドごと・状況ごとの考え方が身につきません。
お金と時間が掛かるのも問題。日本には実際にお金を賭けて真剣勝負をしているカジノはありません(闇カジノは逮捕されるからダメ)。
なので海外のカジノか世界的なトーナメントへ行くことになるのですが、海外なので渡航費・ホテル代・・・etcがかかります。
動画でトーナメントを観る
Youtubeなんかの動画サイトで探せば色々とテキサスホールデムポーカーのプロのトーナメントが出てきます。
WSOP(ワールドシリーズオブポーカー)の2017と2018の動画がありましたので貼っておきますね~
テキサスホールデムポーカーの勝ち方・基本を知る

クワテツが考えるテキサスホールデムポーカーの基本↓
- テキサスホールデムポーカーの役
- 役の強さ
- 役の状況ごとの勝率
- プレイスタイル
テキサスホールデムポーカーの役と役の強さ
強さ順・テキサスホールデムポーカーの役↓
- ロイヤルストレートフラッシュ → 5枚全て同じスートで10~Aを揃える
- ストレートフラッシュ → 5枚全て同じスートでストレートを作る
- クワッド(4カード) → 同じ数字を4枚揃える
- フルハウス → スリーカードとワンペア(例・55533)
- フラッシュ → 同じスートで5枚揃える
- ストレート → 並びで5枚(例・23456、10JQKA)※JQKA2はストレートにはならない
- 3カード(トリップス・セット) → 同じ数字を3枚揃える
- 2ペア → ワンペアを2つ
- ワンペア → 同じ数字を2枚揃える
- ハイカード → 一番強いカードを1枚(例・エースハイは自分がAを1枚持っている状態)
役の状況ごとの勝率
テキサスホールでムポーカーは状況認識ゲームと呼ばれたりします。
勝ち方を知る上で状況認識は重要な要素と言えるでしょう。
いくつか例を出して説明しますね。
例1・ストレートが出来たと喜んでいると・・・
ボード Aスペード、Qダイヤ、Jクラブ
自分のハンド Kスペード、10ダイヤ
フロップでナッツストレート(その場で一番強いストレート)ができた!
でもできるだけ相手から引き出したいのでチェックを選ぶ。するとボタンのプレイヤーがポットの約2.5倍でレイズしてきた。
あなたは罠にはめてやろうとコールを選ぶ。
ターン Qハート
フロップで1度レイズしてきているので、ボタンの相手はまたレイズしてくるだろうし、1度コールした後でターンでレイズしたのでは強い手が入っているぞと相手に言っているようなものだ。ここもあなたはチェック。
するとボタンの相手はまたポットの約2.5倍でレイズしてきた。
相手はAハイかよくてQのトリップスだろうと考えているあなたは、リレイズしても相手がコールしてくれるのでは?と考えポットの約2倍でリレイズする。
するとスグに相手がオールインでリリレイズしてきた!
正直これは異常事態だが、ナッツストレートを持っているあなたはスグにコールしてしまう。
相手のハンドは AQ
ボタンの相手はフロップでツーペア、リバーでQを引きフルハウスになっていたのだ・・・
ボードにワンペアが出来た場合、フルハウスが出来ている可能性が出てくる。
ストレートがあるからと言って油断は禁物
例2・フラッシュが出来ても・・・
ボード 10クラブ・Jクラブ・2ハート
自分のハンド 7クラブ・8クラブ
あなたはフロップでガッツショットストレートフラッシュドローとフラッシュドローを引いた。
セミブラフでポットの約3倍へとレイズする。
相手は1人だけコールする。
ターン Aクラブ
やった!フラッシュが完成した!あなたは気取られないようにターンではチェックを選択。もしかしたら相手がA持ちでワンペアがヒットしてレイズしてくれるかもしれないし、ブラフをしてくれるかもしれない。
だが相手はチェックを返してきた。
リバー 3クラブ
クラブがもう1枚きた。場に4枚のクラブが揃ってしまい自分のハンド78スートの価値は薄れてしまった・・・相手が9・Q・Kのクラブを持っていたら負けだが、
ボードに4枚、自分のハンドに2枚のクラブが出てしまっている。
13枚中の6枚のクラブが出ている状況で残り7枚残りのクラブの内で上3枚のどれかを相手が持っている確率は低そうだ。
何より自分のハンドを諦められそうにない。
ポットの3倍額をあなたはレイズする。
だが相手はオールインで返してきた。
・・・あきらめられないアナタはコール。
結果・相手のハンドはKクラブ・Qハート
フロップでストレートドロー&バックドアフラッシュドローをヒットさせていてドローがあったのでフロップでコール・ターンでチェックだったのだ・・
自分のハンドの強さを過信しないこと。相手の各回のアクションからハンドの強さを見極めることが大事ってこと。
テキサスホールデムのプレイスタイル
- ルースアグレッシブ
- タイトアグレッシブ
- ルースパッシブ
- タイトパッシブ
テキサスホールデムポーカーのルースアグレッシブとは
ルースとは自分のチップ(お金)に対してルースってこと。多くのハンドに参加し、フォールド(降りる)ことはあまりしない。
アグレッシブとはベット・レイズ・リレイズが多いプレイスタイルのこと。
なのでルースアグレッシブとは多くのハンドに参加しベット・レイズ・リレイズを多用し中々降りないプレイスタイルです。必然的にブラフが多くなります。
一見無謀なスタイルにも見えますが、他のプレイヤーがタイトばかりだとチップをどんどん増やせますし、強力な手が来た時に、あまりのレイズの多さに相手が「どうせブラフだろ」と思ってくれることがあり、そういう場合は多くのチップを相手から奪い取れます。
テキサスホールデムのタイトアグレッシブとは
タイトとはルースの逆のプレイスタイルとなり、ハンドに参加する回数が少なくフォールドの回数が多くなります。参加する手を強いものだけに限定するってことです。
なのでタイトアグレッシブとは、スターティングハンドは強いものだけに限定するが、一旦ハンドに参加するとレイズ・リレイズを多用するプレイスタイルです。
一般的にタイトアグレッシブというプレイスタイルは強いと言われています。
テキサスホールデムポーカーのルースパッシブとは
ルースは多くのハンドに参加しフォールドをあまりしない。
パッシブとはベット・レイズ・リレイズをあまり行わないスタイルのことです。チェック・コールの回数が多い。
ルースパッシブはあまりオススメされないプレイスタイルです。
ベット・レイズをあまりしないので、相手がフォールドしてくれる可能性が無く強い役を作れないと負けてしまうことが多くなります。
ただし、上級者には敢えてルースパッシブのように見せておいて強い手で罠を貼るプレイヤーもいます。
テキサスホールデムポーカーのタイトパッシブとは
タイトパッシブとはスターティングハンドを絞り、ベット・レイズ・リレイズをあまりしないプレイスタイルです。
プロのポーカープレイヤーではあまり見ないスタイルです。
テキサスホールデムポーカーの勝ち方・ブラフは必須

テキサスホールデムポーカーでフロップ(最初のボード3枚出ている状態)が開いた時に何かしらの役が出来ている確立は約1/3です。
つまりハンドに参加したプレイの内3回に2回はただのハイカードしか無いってことです。
テキサスホールデムの勝ち方・罠にはめる

AA・KKとかのプレミアムハンドで罠にかけてくるプレイヤーは多いです。
プリフロップでアーリーポジション(BBの左)のプレイヤーがコールして来たら要注意ですね。
罠の基本はわざと弱い手でハンドに参加しているように見せることです。
セットというのは自分のハンドが22・88などのポケットペアで、ボードのカードで3カードになった状態です。
例えば自分のハンドが44だとして・・・
ボード A・10・4
の状態だったらA持ちのプレイヤーがフォールドするのは難しいです。
A持ちだったら必ずレイズをしてくるでしょう。
セットを持った状態だったらほぼ勝ちなのでできるだけ相手からチップを引き出すのを考えてプレイするのが良いですが・・・
例えば上の状況でターンにKが来たとします。
セットはあくまでも下から3番目の手。
ボードと相手のアクションから状況認識をしっかりしておかないと、自分自身が罠にはまってしまうのでセットが出来たからと言って油断はできません。
テキサスホールデムの勝ち方・まとめ

- プロポーカープレイヤーをまねる→本を読むのがオススメ
- 基礎を知る
- ブラフは必須
- 罠にはめてチップを稼ぐ
プロポーカープレイヤーのハンドを学べれば勝ち方に必要な基礎・ブラフ・罠は全て織り込んでプレイしているので参考になります。
ただ1冊2000円以上はする本ばかりなのでKindle Unlimitedで無料で読むのをオススメします。詳しくは↓の記事でどうぞ。

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